Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭2022
Exhibition program

2022年10月12日(水)〜16日(日)OPEN 12:00 CLOSE 19:00
※最終日16日は18:00でCLOSE

本展示への入場にはCenter line art festival Tokyo 2022フェスティバルチケットの提示が必要です。
フェスティバルチケット料金 一般1000円 / 学生500円 / 未就学児無料
※フェスティバルチケットは当日会場受付でも購入いただけます。

平安時代に、子供の成長を願って作られ始めた犬筥(いぬばこ)や、江戸で派生した犬張り子、招き猫、福助、お多福、熊手など、日本古来からの幸せを願う吉祥のモチーフをテーマに制作したオリジナル張り子作品の展示販売です。

前田ビバリーの張り子作品は、全て手作業による和紙と膠、胡粉、澱粉糊を使った伝統的な技法で制作されています。
今回の個展では、アメリカの出版社Prestelによる日本の犬文化を紹介する書籍『Japan’s Best Friend』に掲載され、ロンドンのギャラリーでも展示された同型の犬張り子も展示されます。
お部屋に飾ったり、大切な誰かへの贈り物にぜひ。

前田ビバリー

Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2022
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アーティストプロフィール
前田 ビバリー / Beverly Maeda

張り子作家。長崎県生まれ。大分県立芸術文化短期大学美術科油画専攻卒。 NHKや読売のカルチャースクールにて張り子教室主宰。 著書『おもしろ張り子』(2017年)
美大生時代に絵画と造形を組み合わせた作品に興味を持ち、 2010年に張り子作家・荒井良氏に師事。日本全国に残る伝統的な張り子や郷土玩具の技法を学んだ後に、東京を拠点に張り子作家として活動を始める。
現在までに、阪急うめだ本店や伊勢丹新宿などの百貨店や、国内外のギャラリー、美術館で作品が展示販売され、2022年にはロンドンのSway Galleryで展示される。
テレビや雑誌、新聞等のメディアでも度々作品が取り上げられ、TBS「四季折々」や「暮しの手帖」では張り子の制作指導を行う。
HP : https://bibariko.jimdofree.com/